肌あれは病気のサイン?

美容と健康は密接なつながりがあり、内臓機能が弱っていると肌荒れができます。例えばかゆみのある肌荒れは、内臓の病気という恐れがあります。小腸や大腸の調子が悪いと、ガスが溜まり周囲の器官を圧迫します。すると血行が弱くなるので新陳代謝が弱くなります。化粧品などの美容商品を変えてもかゆみが治まらない場合は、病院で内蔵の病気を治療してもらうことで、肌荒れが改善されることがあります。肌荒れは、どこにできたかでも、単なる美容の問題でない病気の可能性が分かります。まず口や鼻の肌荒れです。暴飲暴食をしたり常に食べ物を食べたりすると、胃液が分泌され続けるので負担がかかります。唇に湿疹やじんましんが出る場合は、食べる量を減らすなど消化器官を休める必要があります。また鼻の周りにニキビなどの吹き出物がある時は、大腸の機能が低下している恐れがあります。女性で顎にできたニキビや吹き出物がなかなか治らないのは、女性ホルモンの乱れが原因です。さらに内臓の病気は、おでこにニキビや乾燥などの肌荒れを引き起こすことがあります。眉毛に近いと小腸、髪の毛の生え際に近いと膀胱、おでこの真ん中であれば大腸の調子が悪いです。そして、頬にできる肌荒れは、肝臓の病気のサインである可能性があります。肝臓の病気は症状があまり出ません。よって症状が現れた時には重症化していることも多いです。しかし症状が出る前に頬に吹き出物やシミ、そばかすが増えることがあります。もしこれらの肌荒れが時間が経っても治らないならば、アルコールを飲みすぎていないか、多くの薬を服用していないか考えます。肝臓に負担をかけていれば、採血など肝臓の検査をするのが良いです。